【宮舘涼太】志村けんとの交流秘話！エピソードを含めて徹底調査！

最近ドリフの特番に出演して話題となっているSnowManの宮舘涼太さん・深澤辰哉さん・向井康二さん。

今年のお正月も元旦から爆笑コントを披露していました。

メンバーの中でも宮舘涼太さんは志村けんさんとの交流があったそうなのです。

今回はその時のエピソードも含めて交流秘話を徹底調査します。

志村けんとの交流秘話

宮舘さんは志村さんの生前に何度か会ったことがあったことを明かしています。

【2024年8月29日放送『SnowManの素のまんま』にて】
宮舘さんは志村さんが亡くなる前に何回か一緒にお酒を飲んだことがあり、その場でドリフに対する志村さんの想いを聞いていたことを初めて語りました。

そのような意図を直接志村さんから聞いていた宮舘さんは志村さんから受け取った情熱を自分が引き継ぎたいと思い、初回の『ドリフ大爆笑』の出演に臨んだそうです。

志村けんと共演したことはある？

志村けんさんと宮舘涼太さんの共演歴はありませんでした。

長年嵐相葉雅紀さんと番組を共にしてきた志村さんですが、その他に宮舘さんと同じ事務所のメンバーとの親交はあまり深くないようでした。

そのため志村さんが生きている間にドリフに出演した事務所メンバーもほとんどいないようで、

宮舘涼太さん以外のSnowManメンバーと志村けんさんの共演歴も確認できませんでした。

番組『ドリフ大爆笑』概要

長年多くの視聴者によって愛されてきた番組です。

昭和を代表するお笑い芸人グループザ・ドリフターズの代表番組『8時だョ！全員集合』とは異なる番組です。

【ザドリフターズのメンバー】
いかりや長介・高木ブー・仲本工事・加藤茶・志村けん

1977年2月8日	『ドリフ大爆笑』放送開始（原則月1回）
1999年5月以降	総編集番組として不定期放送となる
2000年以降	新作コントは発表されていないが過去のものをリメイクしフジテレビが総編集を行っている

1977年から1998年までの間に発表されたコントは4760本にも及びます。

まだまだ今後宮舘さんをはじめとしSnowManメンバーがこの中のコントに挑戦する日が待ち遠しいですね。

宮舘涼太のドリフ出演回一覧

SnowManメンバーの中で宮舘涼太さん・深澤辰哉さん・向井康二さんが番組出演をしています。

その中では3人で一緒に演じるコント、個人や2人など様々です。

以下では宮舘涼太さんが出演したドリフ回をまとめます。

2022年5月8日	ヒゲダンス
	イイオマン
	雷様
2024年1月1日	定食屋(ソロ)
2024年8月5日	3つ子ちゃん
	浦島太郎(ソロ)
2025年1月1日	平安貴族の歌会(ソロ)
	桃太郎

2024年8月5日：3つ子ちゃん

SnowMan宮舘さん・深澤さん・向井さんの3人で大人気コント「3つ子ちゃん」を演じました。

この時のことを2024年8月29日のラジオ「SnowManの素のまんま」のなかで宮舘さんと向井さんが撮影秘話を明かしています。

宮舘：「このコントをやるにあたって志村さんの映像はすごく見ました」
向井：「泣き方が似ていたよ！ちょっと寄せていたよね。」
宮舘：「寄せてた！初出しだけど生前数回飲んだことがあり…（略）その時に思いを聞いていたから全部を引き受けるというのは無理かもしれないけど、出る意味はあるのかなって。だからそういう志村さを彷彿とさせるって言っていただけて、すごく嬉しいです。」

泣き方を志村さんに寄せていたという宮舘さんなのでした！

2024年8月5日：浦島太郎（ソロ）

この時はSnowManでは宮舘さんが1人で臨みました！

上記と同じラジオ回にて向井さんから宮舘さんは浦島太郎も絶賛されていました。

【浦島太郎のコント】
向井：「浦島太郎も良かったですよ」
宮舘：「ありがとうございます。まさか春日さんにあんな担がれるとは思いませんでした。」
向井：「あんなにうちの事務所の人がパーンと殴られると気持ちいよね、ありがたいよね」
宮舘：「いやありがたい。もうだって全然躊躇とかなしに僕もやってくださいっってお願いはしているし、その中でコントの空気感というものがありますから。」

アイドルという肩書きを取っ払ってものすごい勢いで春日さんに殴られる宮舘さんの姿はかなりレアですね！

2025年1月1日：平安貴族の歌会(ソロ)

みなさんの記憶に新しい今年元旦に宮舘さんがSnowManとして1人で臨んだコントです。

かなり視聴者からの爆笑コメントが多かったコントですね！

アイドルとは思えないほどに思いっきり転んでいる姿が印象的でしたね。

ドリフ出演に対する宮舘涼太の意気込み

ドリフに4回出演している宮舘さんはこの番組に対して並々ならぬ強い意志を持って臨んでいます。

この番組に対する意気込み
①コント研究
②覚悟

①コント研究

宮舘さんは志村さんの思いを汲んでこの番組に臨むと初回のコントの際から決めていました。
そのため志村さんが過去に出演したコントを事前に入念に研究をした上で出演をしていたそうです。

志村さんの気持ち全てを理解するのは難しいと言っている宮舘さんですが宮舘さんなりに解釈をしてお芝居を演じており、その演技を天国の志村さんも喜んで見ていそうですね。

②覚悟

「（志村さんの）思いを継いで僕は出よう！」と語っている宮舘さんが覚悟を持って毎回出演しているそうです。

志村さんとの交流の中で、ドリフに対する思いやお笑い芸人としての志村けんさんの生き方を垣間見た宮舘さん。

コロナ禍の始まりという混乱の時代に無念の死を遂げた志村さんの意志を継いでの出演には、楽しくコントをするという意味以外のもっと深い気持ちもあるのでしょう。

まとめ

番組の中では、視聴者を笑いの渦に引き込んでいる宮舘さんでしたがその裏では並々ならぬ覚悟を持って挑んていることがわかりました。

今後のドリフではどんなコントを見せてくれるのか楽しみですね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。